安曇節

作曲者 榛葉 太生             JASRAC
作詞者 安曇節保存会
MIDI制作 MOMO
データ作成日 1998.1.31 (2012.9.19改訂)
データサイズ 5.13 MB (Bit-rate:128kbps)
コメント 1923(T12)年に、北安曇郡の医師、榛葉太生が地元の代掻唄や盆踊り唄から、編曲して発表したものです。
歌詞は紹介のもの以外に、正調安曇節として歌われるものや替え歌もあります。
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  (1) ハァ何を思案の有明山(アリアケヤマ)に

    小首かしげて 小首かしげて出た蕨(ワラビ)

    出た蕨 出た蕨

    チョコサイ コラホイ


  (2) ハァ登る常念 豊科(トヨシナ)口の

    一の沢あたりは 一の沢あたりは夏桜

    夏桜 夏桜

    チョコサイ コラホイ


  (3) ハァ槍を下れば 梓(アズサ)の谷に

    宮居涼しき 宮居涼しき神垣内(カミコウチ)

    神垣内 神垣内

    チョコサイ コラホイ


  (4) ハァ夏も涼しや木崎湖行けば

    岳(タケ)の白雪 岳の白雪 舟で越す

    舟で越す 舟で越す

    チョコサイ コラホイ


  (5) ハァ白馬(ハクバ)八月 残りの雪を

    割りて咲き出す 割りて咲き出す花の数

    花の数 花の数

    チョコサイ コラホイ


  (6) ハァ誰か行かぬか 高瀬の奥(イリ)に

    独活(ウド)や蕨(ワラビ)の 独活や蕨の芽を摘みに

    芽を摘みに 芽を摘みに

    チョコサイ コラホイ


  (7) ハァ岳の黒百合咲き出す頃は

    安曇(アズミ)娘も 安曇娘も 日に焼ける

    日に焼ける 日に焼ける

    チョコサイ コラホイ


  (8) ハァ音頭取りましょ 仰せとあらば

    西の山まで 西の山まで響くほど

    響くほど 響くほど

    チョコサイ コラホイ