喝采

JASRAC
作曲者 中村 泰士
作詞者 吉田 旺
MIDI制作 MOMO
データ作成日 2006.12.31 (2011.10.5改訂)
データサイズ 36.0 KB
コメント 1972(S.47)年、“ちあきなおみ”さんの、第14回レコード大賞受賞曲です。
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  いつものように 幕が開き 恋の歌うたう私に

  届いた報(シラ)せは 黒いふちどりが ありました

  あれは三年前 止めるアナタ駅に残し

  動きはじめた汽車に ひとり飛び乗った

  ひなびた町の 昼下がり 教会の前に たたずみ

  喪服の わたしは 祈る言葉さえ 失くしてた



  つたがからまる 白い壁 細い影長く落として

  ひとりの私は こぼす涙さえ 忘れてた

  暗い待合室 話すひともないわたしの

  耳に私の歌が 通りすぎてゆく

  いつものように 幕が開く 降りそそぐライトの その中

  それでも わたしは 今日も恋の歌 歌ってる