夜空に消えてく星の声 儚(ハカナ)げに光る鈍色(ニビイロ)の月
二人で泳いだ海は何故(ナゼ) 束(ツカ)の間に色変えてゆくんだろう
このまま眠ってしまいたくない… あなたをまだ感じていたい…
もしもあなたが寂しい時に ただそばにいることさえ できないけど
失(ナ)くす痛みを知ったあなたは ほかの愛を掴(ツカ)める そう祈っている…
いつかあなたが夜に迷い ふとあの日を見つめかえすなら
眩(マブ)しすぎる太陽の中で 微笑む私を思ってね
重ね合わせてゆく「好き」のつよさ 泣くことさえ愛に変えた…
強がる愛の弱さ両手に 抱えてもろい絆(キズナ)を確かめてた
でもこの今(トキ)を生きるあなたを ずっとずっと見守る my love その心に…
泣きたいときや苦しいときは 私を思い出してくれればいい
寄り添える場所遠い夏の日 温(ヌク)もり 生きる喜び 全ての心に…。