黒百合の歌

JASRAC
※ レコード会社に、曲の使用権があるため、歌詞のみ掲載します。
作曲者 古関 裕而 作詞者 菊田 一夫
コメント 1954年(S.29)、織井茂子さんが歌いました。
黒百合は本州中北部の高山帯や亜高山帯の草地に見られますが、北海道では平地の林内や平地に自生しています。

(1) 黒百合は 恋の花
  愛する人に 捧げれば
  二人はいつかは 結びつく
  ああ あああああ あああああああ
  この花ニシパに あげようか
  あたしはニシパが 大好きさ

(2) 黒百合は 魔物だよ
  花の香りが 沁み付いて
  結んだ二人は 離れない
  ああ あああああ あああああああ
  あたしが死んだら ニシパもね
  あたしはニシパが 大好きさ

(3) 黒百合は 毒の花
  アイヌの神の タブーだよ
  やがてはあたしも 死ぬんだよ
  ああ あああああ あああああああ
  ああああ ああああ あああああ
  ああああ ああああ  あああ あああ