※　レコード会社に、曲の使用権があるため、歌詞のみ掲載します。

作曲者	万城目 正	作詞者	藤浦 洸
コメント	1951年、高峰三枝子さんのヒット曲です。

(1) 緑の山の　森のかげ 　　赤い瓦の　牧場小屋 　　窓にもたれて　羊飼い 　　花嫁さんを　待ちわびて 　　吹くは角笛　愛の唄 　　羊は青い　目をあけて 　　何の気なしに　鳴いている (2) 絡んですがる　つたの葉の 　　燃える紅の葉　散らぬうち 　　細い山道　のぼるゆえ 　　花嫁さんに　届くでしょう 　　歌の終わりの　節までに 　　羊は白い　首振って 　　何の気なしに　鳴くでしょう

(3) 谷間の水も　歌うでしょう 　　風も梢に　祝うでしょう 　　やがて月の出　乳搾り 　　花嫁さんに　一搾り 　　酒の代わりに　捧げましょう 　　羊は細い　足上げて 　　何の気なしに　撥ねるしょう

　

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