つむじ風にうまく乗れば どんな場所にも行ける 太陽を右手に 飛んでいくよ
いちばん大きな地図だね 真下に見える景色 河は曲がりながら 海へつづく
人は昔は きっと鳥だったの こんなにイヤなことを 忘れてしまえる
麦わら帽子を掲(ｶｶ)げて 誰かが手をふってる 言葉はいらないね 夢があれば
翼、少しゆるめながら 街に聞き耳たてた いろんなストーリー 聞こえてくる
山すそへ消えるレイルウェイ 教会への坂道 笑顔と哀しみは となり同士
人は昔は きっと鳥だったの こんなに空へくると 感動(ｺｺﾛ)がふるえる
手をつないだ子供たちが いちばん星をみてる なくしてた涙が 甦(ﾖﾐｶﾞｴ)るよ
麦わら帽子を掲(ｶｶ)げて 誰かが手をふってる 言葉はいらないね 愛があれば
手をつないだ子供たちが いちばん星をみてる 夕陽を浴(ｱ)びながら 明日(ｱｼﾀ)へかえる
