裏切りの街角

JASRAC
作曲者 甲斐 よしひろ
作詞者 甲斐 よしひろ
MIDI制作 MOMO
データ作成日 2003.4.28 (2015.9.27改訂)
データサイズ 2.96 MB (AAC Bit-rate:128 kbps)
コメント 1975(S.50)年、甲斐よしひろさんがリーダーの“甲斐バンド”のヒット曲です。
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  雨に煙る街並みを 息を切らして 駆け続けた

  突き刺さる吐息をはいて 駅への道 駆け続けた


  わかってたよ おいらじゃダメさ でも二人 生きてきたんだ

  途切れた電話は 生きてゆく 悲しさに泣く君の声

  しとしと五月雨(サミダレ) わだかまり

  君さえ居てくれたならば

  走る車の泥に叩かれ 見上げたとき 街が泣いてた


  途切れ途切れに靴音が 駅の階段に響いてる

  楽しく過ぎてゆく人ごみ 切符を握った君がいた


  わかったよ どこでも行(イ)けばいい おいらを振り切って 汽車の中

  思わず叩くガラス窓 君は震え顔そむけた

  しとしと五月雨(サミダレ) また一つ ネオンが夜に溶けてく

  頼りない心 傷つけて 裏切りの街角 過ぎてきた




  しとしと五月雨 プラットホームを

  今 思い出が走り出す

  発車のベル 叫び声の中 あの人が見えなくなった

  発車のベル 叫び声の中 あの人が見えなくなった

  あの人が見えなくなった