コメント | イプセンの詩劇「ペール・ギュント」第4幕より
ペールは心機一転、アフリカに赴き、新しい人生を開拓しようとする。
最初のモロッコの場面での前奏曲です。
高い山々の一日の始まりを、日の出と森のざわめきの印象を描いています。
※ 初めてオーケストラ総譜からデータを作りました。
オーケストラの厚みのある奥行きを出すため、コーラスとリバーブのエフェクトを使い
ました。アタック音が特に気になったところは、エクスプレッション・コントロールで
弱めてありますが、やはり「らしい音」を作るのは難しいものです。 |