よく寄せられるご質問 Q
& A
- 1 音楽データをダウンロードしたいのですが?
残念ですが、ダウンロードはできません。 山の音楽(MIDI)アルバムの掲載曲の大部分は、著作権が現存している曲です。
作曲者や作詞者が直接著作権管理を、日本音楽著作権協会(JASRAC)に委任していない曲であっても、大部分は楽譜出版社
が管理を委任しています。そのため、HPに掲載するに当たっては、JASRACの許諾を受け、著作権使用料も支払っています。
このHP掲載の条件は、ストリーム方式(ページを開いている場合のみ、見聞きが可能)です。個人的に録音して楽しむことの制
限はありませんが、MIDIデータそのものの提供はできません。
(※ ただし、(1)作者不詳、(2)作者没後50年以上経過し著作権が消滅、(3)民謡など、ごく一部の曲の著作権はフリーです。)
- 2 リクエスト曲が掲載されませんが?
ご希望に沿えなくて、ご免なさい。
山の音楽(MIDI)アルバムは、MOMOの個人ページです。
MIDIデータ作りは一つ一つの音符のデータを、キーボード入力して作成する、結構手間のかかる作業です。MOMOの趣味で余
暇を使っての作業のため、なかなかお応えし切れません。掲載曲は結構多いのですが、1997年開設以来時間を掛けて作って
きたMIDIデータです。
- 3 掲載曲の選択はどういう基準ですか?
きっちりした基準を持っての選曲ではありません。もちろん、リクエストの多い曲は一つの判断材料です。このページは、幅広い
年齢層に末永く愛されるような曲を優先して取り上げようと思っています。もちろん、音楽は様々ですので、MOMOの好きな曲が
万人に好かれる曲というわけではないのですが、趣味で作っているページですのでご容赦ください。
他には、楽譜入手の問題や作曲者とレコード会社の専属契約の関係で、制作したくても出来ない曲や、データは作れても掲載
が認められない曲もあります。
- 4 自分のHPのリンク集に加えたいのですが?
山の音楽(MIDI)アルバムトップページへのリンクは、基本的にフリーです。多くの方に楽しんでいただけるなら、MOMOとしても
嬉しいところです。ただし、個々の曲ページの直リンクは著作権法の制限で禁止です。直リンクを行った場合、あなたのHP(または
ブログ)が音楽を掲載しているのと同様になるため、日本音楽著作権協会(JASRAC)への著作権使用許諾申請と、掲載曲数と期間
に応じた著作権使用料の支払いが必要になります。
- 5 MIDIって何ですか?
Musical Instruments Digital Interfaceの頭文字で、もともとは電子楽器と電子楽器を鳴らすための、シーケンサと呼ばれる装置を
接続する時に、異なったメーカーの装置間でも働くようにするための、取り決めです。
この取り決めに従った音楽データがMIDIデータです。MOMOの作った音楽(MIDIデータ)をパソコンで聞けるのは、パソコンが
シーケンサの働きをし、パソコンに載っている音を再現する半導体が、電子楽器の役目をするからです。
- 6 MIDIデータはどのように作るのですか?
シーケンサという音楽作成専用のソフトを使って作ります。簡単にいうとコンピュータの画面上に音符を並べていく作業です。
ただし音符は音の長さと、音の高さは表現できますが、音の強弱や音色までは表現していませんね。音色は曲のデータの先頭で
指定します。ピアノだとか、ギターだとか、打楽器とかです。また楽器ごとに音が聞こえる位置も指定します。PCがステレオスピー
カーだったら、音の位置も再現できているはずです。
音の強弱は音符ごとに指定します。ピアニッシモからフォルテッシモまで適当な音の大きさを指定するわけです。で楽器音ごとの
楽譜を並べて作って行って、同時に鳴らすと、オーケストラまがいの演奏までできることになります。
MIDIインターフェースが付いている電子楽器(キーボードや電子ピアノなど)には、パソコンから演奏データを送ることもできます。
また逆に電子ピアノなどの実際の演奏をMIDIデータとしてパソコンに取り込むことも出来ますが、MOMOは正確な演奏はできない
ので、コンピュータのキーボードから楽譜データ与えてファイルを作っているわけです。
- 7 歌そのものを聴きたいのですが?
MIDIデータは、録音とは異なり、上の5に書いたように、コンピュータが読むことのできる楽譜のようなものです。そのため、声を扱う
ことはできません。
(MP3のような、録音データの圧縮方法もありますが、それでもMIDIデータの10倍以上のデータサイズになり、ページをクリックしても
ダウンロードに時間が掛かってすぐ開けなくなり、サーバーの容量も多く必要になります。)
- 8 音楽が聞けないのですか?
いくつかの要因が考えられます。順次試してみてください。
(1) ネットアクセスの集中で正常に読み込めなかった場合
インターネット一時ファイルを初期化する必要があります。
IE6(Internet Explorer6.0)では、下の手順を実施してください。
1) インターネットオプションを開く
2) "インターネット一時ファイル"欄の"ファイルの削除"ボタンを押す
(2) MIDIデータに対する音源設定が変わってしまった場合
CDなどの音は聞けるのに、「山の音楽(MIDI)アルバム」の音楽を聞くことができないという場合は、MIDI音楽の再生機能の設定が
正しく出来ていないことが考えられます。
[Windows
XP] "コントロールパネル"→"サウンド、音声、およびオーディオデバイス"と選んで、"サウンドとオーディオデバイス"を
クリックすると、"サウンドとオーディオデバイスのプロパティ"の ウインドウが表示されます。
そこで、"オーディオ"のタブをクリックすると、1番下に"MIDI音楽の再生"という欄があります。コンピュータ内蔵の音源のシンセ
サイザーが(例えば、Microsoft
GS Wavetable SW
Synth)が正しく表示されているか、またそこにある音量ボタンが設定可能な
場合、SWシンセサイザのボリュームが低くなり過ぎたり、MUTEにしていないかを調べてみてください。
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Windows XP
サウンドとオーディオデバイスのプロパティ画面
(Microsoft
GS Wavetable SW Synthが規定のデバイスの
場合には音量ボタンはマスクされています )
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Windows XP
ボリュームコントロール画面
(SWシンセサイザのミュートにチェックマークが入っていない
こと)
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[Windows
98] "スタート"→"コントロールパネル"→"マルチメディア"と進むと、"マルチメディアのプロパティ"の画面が開きます。
ここに"MIDI"という、見出しがありますから、それをクリックしてページを開いてください。
ここで"Microsoft
GS Wavetable SW
Synth"が選ばれているか確認してみてください。
次に"オーディオ"の見出しのページを開き、"再生"の枠の中にある、スピーカーとボリュームの絵のあるボタンをクリックすると、
ボリュームのページが開きます。その中にMIDIのボリュームがあります。下げすぎていないか、ミュートにチェックマークが入って
いる状態になっていないかを調べてみてください。
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Windows 98
マルチメディアのプロパティ画面
(○印はボリューム画面を表示する
ボタン)
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Windows 98
ボリュームコントロール画面
(MIDIのミュートにチェックマークが
入っていないこと)
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(3) インターネット閲覧ソフト(ブラウザ)がHP記述言語の<BGSOUND>タグに対応していない場合
IE6(Internet
Explorer 6.0)での動作は確認していますが、他のブラウザについては、未確認です。