柿の木坂の家

JASRAC
※ レコード会社に、曲の使用権があるため、歌詞のみ掲載します。
作曲者 船村 徹 作詞者 石本 美由起
コメント 1957年(S.32)、青木光一さんが歌った曲です。
三里は約12km、そして(定期)路線バスは乗合バスと言っていたのですね。。

(1) 春には 柿の花が咲き
  秋には 柿の実が熟(ウ)れる
  柿の木坂は 駅まで三里
  思い出すなァ ふる里のヨ
  乗合バスの 悲しい別れ

(2) 春には 青いめじろ追い
  秋には 赤いとんぼ取り
  柿の木坂で 遊んだ昔
  懐かしいなァ しみじみとヨ
  心に返る 幼い夢が

(3) 春くりゃ 偲ぶ馬の市
  秋くりゃ 恋し村祭り
  柿の木坂の あの娘の家よ
  逢ってみたいなァ 今もなおヨ
  機(ハタ)織りながら 暮していてか