サボテンの花

JASRAC
作曲者 財津 和夫
作詞者 財津 和夫
MIDI制作 MOMO
データ作成日 2003.4.21 (2011.2.17改訂)
データサイズ 4.33 MB (Bit-rate:128kbps)
コメント 1974(S.49)年、5人組のバンド“チューリップ”の曲です。1993年、フジTV系列のドラマ「ひとつ屋根の下」の主題歌に財津さんのボーカルで使われ、再ヒットしました。
サボテンの花(イラスト:kiyosi kobayasiさん)
イラスト:kiyosi kobayasiさん









  ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて

  君は部屋をとびだした 真冬の空の下に

  編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物

  シャボンの泡が揺れていた 君の香りが揺れてた

  たえまなく降りそそぐ この雪のように 君を愛せば良かった

  窓に降りそそぐ この雪のように 二人の愛は流れた






  思い出詰まったこの部屋を 僕も出て行こう

  ドアに鍵をおろした時 なぜか涙がこぼれた

  君が育てたサボテンは 小さな花をつくった

  春はもうすぐそこまで 恋は今終わった

  この長い冬が終わるまでに 何かを見つけて生きよう

  何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで

  この長い冬が終わるまでに 何かを見つけて生きよう

  何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで

  ララー ラララーラララララー ・・・・