桜

作曲者 小渕 健太郎、黒田 俊介
作詞者 小渕 健太郎、黒田 俊介
MIDI制作 MOMO
データ作成日 2006.4.27
データサイズ 5.45 MB (Bit-rate:128kbps)
コメント 1998(H.10)年、“コブクロ”の二人のオリジナルでは、最初の曲です。CMにも使われ、再ヒットしました。
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  Woo Woo Woo Woo Woo- Woo-


  名もない花には名前を付けましょう この世に一つしかない

  冬の寒さに打ちひしがれないように 誰かの声でまた起き上がれるように


  土の中で眠る命のかたまり アスファルト押しのけて

  会うたびにいつも 会えないときの寂しさ

  分けあう二人 太陽と月のようで

  実のならない花も 蕾(ツボミ)のまま散る花も

  あなたと誰かのこれからを 春の風を浴びて見てる

  桜の花びら散るたびに 届かぬ思いがまた一つ

  涙と笑顔に消されてく そしてまた大人になった

  追いかけるだけの悲しみは 強く清らかな悲しみは

  いつまでも変わることの無い 無くさないで 君の中に 咲く Love・・・


  Woo Woo Woo Woo Woo- Woo-


  街の中見かけた君は寂しげに 人ごみに紛(マギ)れてた

  あの頃の 澄んだ瞳の奥の輝き 時の速さに汚されてしまわぬように


  何も話さないで 言葉にならないはずさ

  流した涙は雨となり 僕の心の傷いやす

  人はみな 心の岸辺に 手放したくない花がある

  それはたくましい花じゃなく 儚(ハカナ)く揺れる 一輪花

  花びらの数と同じだけ 生きていく強さを感じる

  嵐 吹く 風に打たれても やまない雨はないはずと

  桜の花びら散るたびに 届かぬ思いがまた一つ

  涙と笑顔に消されてく そしてまた大人になった

  追いかけるだけの悲しみは 強く清らかな悲しみは

  いつまでも変わることの無い 君の中に 僕の中に咲く Love・・・


  Woo Woo Woo Woo Woo- Woo-


  名もない花には名前を付けましょう この世に一つしかない

  冬の寒さに打ちひしがれないように 誰かの声でまた起き上がれるように