卒業の歌、友達の歌。

作曲者 19
作詞者 326
MIDI制作 MOMO
データ作成日 2004.1.30 (2011.7.25改訂)
データサイズ 56.1 KB
コメント 2000(H.12)年、岡平健治さんと岩瀬敬吾さんのデュオ、“19”の曲です。
卒業の歌、友達の歌。(イラスト:はるヵ さん)
イラスト:はるヵ さん










  「終わる事」を僕らが 意識し始めた時 急に時間は 形を変えた

  「退屈だ。」と叫んでいた 「なんでもない毎日」が 今では宝物です。

  裏切りや 嘘も だけど、だけど信じていたよ?

  校舎の影で待っている時間はもう 戻ってこないけれど

  いつも想い出はそこにいて 今でも待っている。

  …そしてまたここに「そんな時」を 止められずに泣いている「これから」の君がいる。

  そんな君に 今だからこそ伝えたい いくつかの言葉が見つかりました。

  「その時」は「終わる」じゃなく 「はじまり」ということを…

  現在(キョウ)が「あの頃」と呼ばれても… そこには距離という邪魔者が居ても…

  「行こう。」ぬるま湯に風邪ひいて臆病になる前に





  君に届け!この想い。まっすぐ! 「忘れないで?君は独りじゃない!」
        「辛くても… それでも進むなら… 飛べるだろう 君は必ず 飛べるだろう。」

  「汚くて泥だらけの川でも、そこに落ちたとしても…
                     はいあがる「時間」が翼になる!大きく!強く!。」

  校舎の影で待っている時間はもう 戻ってこないけれど

  いつも想い出はそこにいて 今でも待っている。

  「あのままで…」笑ってる、

  泣いている… 笑ってる。