少女

JASRAC
作曲者 五輪 真弓
作詞者 五輪 真弓
MIDI制作 笹山 朝生 公開調整 MOMO
データ作成日 2007.4.1
データサイズ 11.0 KB
コメント 1972年(S.47)、五輪真弓さんのヒット曲です。
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  あたたかい陽のあたる 真冬の縁側に

  少女はひとりで ぼんやりと坐(スワ)ってた

  つもった白い雪が だんだんとけてゆくのを

  悲しそうに見ていたの

  夢が大きな音をたてて 崩れてしまったの

  あたたかい陽のあたる 真冬の縁側に

  少女はひとりで いつまでも坐ってた



  木枯らしがのぞいてる 垣根のすきまから

  少女はいつも 遠くを見つめてた

  かわいい仔犬たちが 年老いてゆくのを

  悲しそうに見ていたの

  夢が風の中で褪(ア)せて 消えてしまったの

  木枯らしが通り過ぎる 垣根の向こうに

  少女はいつか ゆくことを知っていた