誰か故郷を想わざる

JASRAC
※ レコード会社に、曲の使用権があるため、歌詞のみ掲載します。
作曲者 古賀 政男 作詞者 西条 八十
コメント 1940年(S.15)、霧島昇さんの歌でヒットした曲です。

(1) 花摘む野辺に 日は落ちて
  みんなで肩を 組みながら
  唄を歌った 帰り道
  幼馴染の あの友この友
  ああ 誰(タレ)か故郷を 想わざる

(2) 一人の姉が 嫁ぐ夜に
  小川の岸で 淋しさに
  泣いた涙の 懐かしさ
  幼馴染の あの友この友
  ああ 誰か故郷を 想わざる

(3) 都に雨の 降る夜は
  涙に胸も 湿りがち
  遠く呼ぶのは 誰の声
  幼馴染の あの友この友
  ああ 誰か故郷を 想わざる